SFIの発売日を11月9日に変更します。お詫びと、教材の準備状況

みなさん、こんにちは。Vertysの山本です。
今日は、発売日変更のお知らせとお詫びです。
先日、11月1日とお知らせしたSFIの発売日を、11月9日に変更します。
告知したばかりの日程を変更することになり、申し訳ありません。
理由は、ソフトウェアの完成度をさらに高めるため、総点検を行うことにしたためです。発売前に、もう一度全体を確認する時間を取らせてください。
なお、すでにご注文いただいているお客様には、この可能性を見込んで、当初から11月9日をご納期としてお伝えしています。ご案内済みの納期に変更はありません。
「操作できる」と「使いどころが分かる」は、違う
ソフトウェアの確認と並行して、教育資料も準備してきました。
SFIは、コードを書かずにデータを分析するための道具です。でも、コードを書かなくていいことと、何も知らなくていいことは、違います。
欠損値は、消すのか、補うのか。
波形には、とりあえずFFTをかければいいのか。
測った項目は、全部まとめて学習に渡していいのか。
操作を簡単にしても、こうした判断は残ります。ここを「使う方に勉強してもらう」で済ませたくありませんでした。
そこで、SFIを使うために必要な基礎知識を、動画講座にまとめました。
4つの講座を用意しました
機能の名前を覚えるのではなく、自分のデータに、何を、なぜ使うのかを考えるための講座です。
① 波形特徴抽出 実践講座
全7章・約34分・解説資料つき
「とりあえずFFT」を卒業するための講座です。
33の特徴量を5つのカテゴリーで整理し、基本統計量、変化特性、周波数特性、包絡特性、過渡特性を順に扱います。
目指すのは、特徴量の暗記ではありません。波形を見て候補を絞り、なぜそれを選んだのかを説明できることです。
② クレンジング & 新規分析列生成 実践講座
全8章・約46分・解説資料つき
現場データを「整える」処理と、分析の軸を「生み出す」処理を扱います。
型の不一致、異常値、欠損への対応から、演算、フィルタ、階級化、文字列操作まで。機能を順番に試すのではなく、データの症状から必要な処理を選び、順序を組み立てるための講座です。
③ 項目選択 実践講座
全3章・約8分・解説資料つき
どのモデルを使うか。その前に、何を学習させるかを考える講座です。
品質工学の視点を取り入れ、ばらつきや分布、項目同士の情報の重なりを見ていきます。
目的は、ただ項目を減らすことではありません。「なぜ、この項目を残すのか」を考えられることです。
④ アルゴリズム家系図 実践講座
全6章・約24分・解説資料つき
50種のアルゴリズムを、6つの系統に整理しました。
名前を一つずつ覚えるのではなく、「データをどう捉える方法なのか」で見渡します。回帰、分類、異常予知、クラスタリングの目的を整理し、系統で候補を絞って、SFIで確かめるための講座です。
これらの動画・解説資料は、SFIをご購入いただいた方専用の会員ページで提供します。
学習ソフトは完成。操作ガイドも作っています
動画と資料に加えて、学習ソフトも作成しました。こちらは、すでに完成しています。
さらに現在、操作ガイドを作成しています。これをもとに、操作を説明する動画も作成します。
基礎知識の講座と、操作ガイドは役割が違います。
「なぜ、その処理をするのか」を知るための教材。
「どこを、どう操作するのか」を確認するためのガイド。
片方だけでは、実際のデータを前にしたときに止まってしまう。だから、両方をそろえています。
11月9日に向けて
教材の準備状況もお伝えしましたが、今回の発売日変更の理由は、ソフトウェアの総点検です。
11月1日をお待ちいただいていた皆さまには、あらためてお詫び申し上げます。
11月9日に向けて、ソフトウェアの確認と、使い始めるための準備を進めます。
もう少しだけ、お時間をいただければと思います。


この記事へのコメントはありません。